離乳食がすすむといろいろなものが食べられるようになります。そのうちのひとつ”ヨーグルト”
ヨーグルトは良質なたんぱく質やカルシウムをたくさん含み、消化吸収も良い発酵食品です。とろみもあり、あげやすい食材のひとつだといえます。
この記事では
・赤ちゃんにあげていいヨーグルト
・無糖でも美味しく食べてくれるヨーグルト
を、実際に子育て中の私の経験も取り入れながらまとめています!
赤ちゃんが食べられるヨーグルトとは
赤ちゃんには基本無糖のヨーグルトを食べさせます。加糖のヨーグルトも食べられますが、糖分が多いので加糖ヨーグルトをあげる場合は1歳をすぎてからあげたほうが良いでしょう。
生乳100%がおすすめ
無糖のヨーグルトの中でもおすすめなのが生乳100%のヨーグルト。初めて息子にヨーグルトをあげる際、生乳100%が食べやすいということを知らなかった私は、普通の無糖ヨーグルトをあげたのですが食べてくれませんでした。
その後、生乳100%にかえて再度あげてみたところ、美味しそうに食べてくれました。
普通の無糖ヨーグルトと生乳100%ヨーグルトの違いは一言でいうと”酸味”です。実際私も無糖のまま味見をしてみたところ、普通の無糖ヨーグルトは砂糖を入れないと酸っぱくて、生乳100%ヨーグルトは無糖のままでもまろやかで酸味が少なく食べやすかったです。
おすすめヨーグルトの種類
では、ヨーグルトのメーカーはどこのものが良いのでしょうか。実際に私があげているヨーグルトを紹介させていただきます。
小岩井生乳100%ヨーグルト
小岩井のヨーグルトはまろやかでなめらかで酸味が少ないので赤ちゃんでも美味しく食べることができます。濃厚ですが粘り気はあまりなく、”とろさら”という感じです。(※個人的な感想です)
北軽井沢生乳100%ヨーグルト
こちらのヨーグルトは小岩井のヨーグルトよりもとろんとしていて食べ応えがあります。どちらも酸味は少なく食べやすいですが、個人的にはこちらのヨーグルトの方が食べやすかったです。
あとは”ブルガリアヨーグルト”などもスーパーで手軽に手に入るので試しやすいですね。
ヨーグルトの食べさせ方
酸味の少ないヨーグルトでも、そのままだと嫌がるお子さんもいらっしゃると思います。そんな時は”バナナ”や”りんご”、”さつまいも”など甘みのあるフルーツなどと和えて出すと食べてくれます。
特にバナナは栄養価も高く、フォークでつぶして和えるだけで食べさせることができるのでとても簡単です。実際に我が家はバナナヨーグルトが毎朝の定番になっています。
バナナパンケーキ
ヨーグルトが余ってしまった!そんな時はバナナパンケーキにすると良いです!たくさん作れば冷凍保存もできますし、つかみ食べの練習にもなります。
我が家は小麦粉・卵・ヨーグルト・つぶしたバナナを混ぜ合わせ、少量のオリーブオイルで焼いたものを冷凍保存しています。朝ご飯の時短にもなるので余った際は試してみてください。
ヨーグルトメーカー
毎日ヨーグルトを食べさせていると少しずつですが出費がかさみますよね。
もう少し安くすむ方法ないかなあ。
そんな方はヨーグルトメーカーで自宅でヨーグルトを作ってはいかがでしょうか?
こちらは紙パックごとヨーグルトにできる優れもの!紙パックの牛乳に市販のヨーグルトを入れてセットするだけ!これだけでかなりの節約になりますね!3,000円以内で買えちゃうのも魅力的です。
飲むヨーグルトも作れちゃうので、家族みんなで飲めば余っちゃうなんてこともなさそうです💡
上手くヨーグルトを取り入れて離乳食づくりを楽しみましょう!
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